こんにちは。池田接骨院の池田豊治です。
6月になり暑い日も増えてきましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
毎年、暑い時期になると「脱水症状」という言葉をよく聞きます。
私たちのカラダの半分以上は水分でできています。
歳をとると割合が減っていくとされていますが、子供は80%、成人は60%、高齢者は50%です。
この水分は「体液」と呼ばれ、主に「水」と「塩分」でできています。
体液は、カラダにとって次のような重要な役割を担っています。
①体温調整
②カラダに酸素や栄養素を運び込む
③カラダにとって不要な老廃物を運び出す。
体液が失われることで、脱水症状を引き起こし、カラダの臓器に異変が出て、めまいや頭痛、食欲低下や嘔吐、ふくらはぎのつり、ひどい場合には意識を失います。
のどが渇いてからの水分補給では遅いと言われています。
「私は汗をかかないから」や「顔に汗をかいていないから平気」も危険です。
脱水症状を予防するには、こまめに水分摂ることが大切です。